インド人街は男だらけ
2007年9月2日(日)その2
チケットGETした後、プトゥラジャ・バスターミナルからタクシーで
マスジットジャメ駅近くのモスクまで行く事にした。
閉館時間まで30分もなかったが、係の人は快く通してくれた。
受付で、スカーフを借りて中に入る。
友人グリンは半袖だったから問題なかったけど、
フレンチスリーブだった私は、引きずる長さのローブも渡された。
ここのモスクは、インド人系マレーシア人が多く訪れるそうだ。
周りには、インド人やマレー人、華僑の人達の店(特に生地屋)が沢山ある。
スカーフ姿のグリンとモスクで寛ぐ人々
礼拝の部屋も男性と女性に分かれてるし、うかつに入ると間違えそうだ。
外から覗いた感じでは、比較的狭くて質素な感じの礼拝室だった。
モスクを後にして、近くを散策。アーケード街は、買物客で賑わっている。
売ってる物は、大体どこも似たり寄ったり。
衣類やスニーカーとか、そういう物が多くてメボしい物は見つからなかった。
雰囲気の金魚屋さん。
アーケード街から生地屋街へ。マレー系のスカーフを売る店が沢山。
店舗以外にも路上に並べて売る人達もいる。
店頭に山と積まれたスカーフが目立つ店には、こんなディスプレイが
マネキンの顔が微妙に色気づいている下がお姉さん用だと思われる(笑)
生地屋街には、仕立て屋さんも多いらしい。
そのせいか、路上でミシンを踏むおじさんを見かけた。
見た事ない人も多いだろうけど、足踏みミシンがまだまだ現役で活躍していた。
イスラム系の男性は、男同士でも手をつなぐ。何だか微笑ましい後ろ姿。
メインストリートや、とある一角なんかは、どこを見ても男だらけ。
おもしろそうー!と思ったけど、宗教の事もあるし、
半端じゃない人数の男集団に入って行く勇気がなかった・・・今思うと残念(^^;
ちょっとしたフードコート。
看板に魚介の絵とBAKARの文字があるので
イカンバカール(シーフードバーベキュー)の店みたい。
どうやら、さとうきびを絞って作るジューススタンドらしい。
インド人街を堪能した後、近くのモノレール駅に行ってみた。
で、料金表を見て・・・・乗車中止(笑)
タクシー乗るより高いんじゃないの?!って値段にビックリ。
と言っても、日本に比べれば安いんだけど(^^;
既に金銭感覚がローカルな私たちは、バスで戻る事にした。
バス停がわからないのでブラブラ歩いていたらLOT10行きのバスを発見!
運転席横の車掌さんが手を振る私に気づいてくれて、バスが停車。
そーなんですよ、全然バス停じゃない所で乗せてもらいました(笑)
無事ブキッビンタンに戻ってきて、伊勢丹で食品系のお土産を購入した後、
一旦ホテルに戻って荷物から解放。
夕食は、気になってたホテル近くのフードコートみたいなレストラン?へ。
またしてもインド系?? 悩んだ結果カスタマイズしてもらったメニュー。
これで二人分、23リンギット(約700円弱)もちろん飲み物込み
やっぱり、アジアは安くていいやね〜〜〜〜。
食後、ホテルに戻ると、なーんと夜11時からマッサージ。
いや、本当は11時ってホテルのSPAが終了する時間なんだけど
それまでは予約が一杯で、「じゃー無理ですねー」と諦めかけたら
SPAのマネージャーさんが、「いえ、11時からって事で」とニッコリ。
えええ〜〜〜!?そんな時間からアリ?しかも2時間のパッケージなんですけどー!
って事で、深夜マッサージ受けた後、爆睡できるという
すんばらしい夜を過ごしたのでした。ふぅぅぅ〜極楽〜〜〜〜。
次回は、チャイナタウンへGO!