隣はドイツ、な街 "ヘプ"
さ〜て、続きでもいきますか〜。
2007年4月16日(月) ヘプ その1
朝10時前にクルムロフを出てから約6時間!
バスと電車を乗り継いで、や〜〜〜っとヘプに辿り着きました。
いや〜、お疲れ、あたし(笑)
荷物が少ないからいいようなものの、スーツケース持ってたら辛かったかも。
それでも昔は、機内持ち込み用サイズのソフトケースで周遊してたけど。
今も5日間用くらいのソフトケースだけど、ヨーロッパの電車は、乗り口が高いから誰か抱えあげてくれないときついよね。
ま、ヨーロッパは男の人が居たら持ってくれるからいいけどね(*^^*)
ささ、中心部へ参りましょう〜。
ヘプ(Cheb)駅 とってもりっぱです。
駅前は公園&バスロータリー。広くてひらけてます。
駅から旧市街への道は、なんてことのない普通の街並。旧市街に入る頃こんな看板があります。チェスキークルムロフで見たのと似てますね。
目的の旧市街が見えてきましたよ〜〜〜。うおーーー!可愛いーー!
これこれ!これが見たくて、わざわざヘプまで来たのよねえー。
シュパリーチェク 13世紀のゴシック様式建築だとか。いいわぁ〜〜!
さて、4時も回ってる事だし荷物も置きたいし、とりあえず宿探し開始。
まずは、ネットで「良さそう〜」と思っていたホテルに向かうのだが.....。
んん〜〜〜〜なんて言うんでしょう〜〜
私の危険回避センサー(笑)が反応する路地なんですよー(^^;
というより、街全体にその雰囲気が漂ってるというか...。
気にならない人には全く気にならないと思うし、街も広場もとっても可愛い。でも何か違う...。超個人的な感想だけど、街全体がやさぐれてるんだよねえ。
なんというか「以前観光地として賑わったけど、廃れてしまった」臭いがしてる...( ̄▽ ̄;)
なので、路地好きだけど、路地はやめて広場に面したホテルにしよう...と、手っ取り早く角にあったホテルに決定(笑)
朝食付き900KCのところを、朝食なし800KCにしてもらった。
Hotel Hvezda(ホテル・フヴェズダ)
「地球の...」にも載ってるホテル。
広場入口、入ってすぐ右角にあるピンク色の建物。中に入ると、内部が凄く入り組んでる...。増築とか隣の建物と繋げたんじゃないかって感じ。トイレやシャワーも廊下にあったから、バストイレなしの部屋もあるみたい。
入った部屋は、広場側じゃなく裏側で、窓を開けると正面が普通のアパート。洗濯物が干されてたり、普通の暮らしが垣間見えます(笑)
ベッドはセミダブルだし、TVもクローゼットもついていて、それなりの広さがあったので使いやすかったです。
ただ、シャワーの扉が入浴中に外れて、裸で格闘しましたが(爆)
それでも使用出来るように直すとこが、ザ・日本人だよなあ(笑)
さ〜、荷物も置いて落ち着いた所で、気を取り直して(笑)
ヘプの街を散策に行きますよー。