はなさん

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2014年5月4日午前1時1分
急性肺炎の為、はなさん旅立ちました。
17歳と9日でした。
突然の出来事に現実味がありません。


2日帰宅後から呼吸がおかしく、3日改善が見られず急遽病院へ。
落ち着くまで酸素室に入れられ、その後検査。結果、急性肺炎か肺水腫との事。
最悪は体温が35℃しかなかった事。

これが私達に覚悟を決めさせる決定打でした。

結局、このまま病院にいても持たないかもしれないと自宅へ戻る事にしましたが、もしかしたら帰りの車の中で死亡する場合もあると、キャリーをビニール袋に入れ酸素を注入して貰いました。

帰宅後、呼吸困難は酷くなる一方でしたが、少し落ち着いたりする時もあり微かな希望も持ちたくなりましたが、いかんせん体温の低下は止まらず…。

最後の2時間ばかり…
意識朦朧とする中、大好きな外を見る為タワーに登るというのでフォローし窓から十分外を眺め、私達にもお別れの挨拶やスキンシップをする間を十分与えた後、自力でタワーを飛び降り横たわった後、息を引き取りました。

呼吸困難の為、最後は相当苦しいから暴れると思います、と先生に言われていましたが、暴れる事もなく覚悟を決めたような立派な最後でした。


この3年間、はなさんはIBD(免疫性の炎症性腸炎 ←原因不明)、甲状腺機能亢進症、腎不全(1/4しか機能していなかった)、膀胱炎と戦って来ました。

このところ血中濃度が著しく低下していた為かなりステロイドを打っていました。その為免疫力が相当落ちてしまい肺炎に罹ったかもしれません。

でも、何にしてもどうする事も出来なかったと思います。
これがはなさんの運命だったんでしょう。
私達もやれる事は出来る限りやったと思える3年間だったので、細かい事は色々あっても後悔はありません。
そして、闘病しながらも楽しく明るい時間を過ごしたと思います。


今は、はなさんは痛くも苦しくもない状態になりました。まだ居なくなった事が現実として受け止められませんが、これから普通の生活に戻った時、堪らなく淋しくなるんだと思います。

でも会いたい、会って抱きしめたい。
それが正直な気持ちです。
だけど、GWという気兼ねない休みに合わせるかのように、あっさりと逝ってしまったはなさん。
この3年間は、はなさん主演・はなさん監督脚本の一本の映画のようでした。それくらい、見事過ぎる最後だったと思います。


はなさん、17年間本当にありがとう。
あなたに出会えて良かったと心から思います。淋しくて悲しくて辛いけど、あなたが過ごした強い猫生を心に、あなたに恥ずかしくないこれからを過ごしていくね。
はなさん、また会いましょう。
大好きだよ、はなさん。
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by harun_parisbali | 2014-05-06 20:57
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