クロアチアからドイツ・ミュンヘンへ
もう冬だというのに、まだPARISに到着してない、この日記(苦笑)
あははははは・・・・・続きいきますかっっ!
2009年5月3日(日)その1

夕方じゃないですよ
朝っっ!
早朝のバス停です。
こんな時間だけど
多分通勤の地元民と
夜遊びした地元民
結構人がいます。
前日、宿のマダムNennyに挨拶して早朝発つ事を告げていた。
でもNennyが朝食を作る!と言っていたので、Nennyの部屋のドアノブに
ありがとうレターとプレゼントをぶら下げておいた。
色々ありがとう、Nenny!とっても快適な宿でした!
しばらくしたらターミナル行きのバスが登場。
夜遊びして酔っぱらったぐでんぐでんな若者達と一緒にバスに乗る。
きれいな観光地だけど、若者が遊ぶには物足りない場所なんだろうな。

ターミナルには、空港行きらしい人達がまばらに居る程度。
ベンチに座ってバスを待っていると、
身なりの怪しい日本人のおじさん(50代くらい)に声を掛けられた。
いやー、タイやインドを巡ってるんじゃないんですよ、って雰囲気の。
でもって聞いてくるのが、ホテルの値段やら何やらお金の事ばっかり (ー"ー )
値切ってホテルに泊まったとか自慢?するんだけど、
もう、そんな格好でホテルに泊まらないで〜〜っていう格好だし...。
いくらバックパッカーでもホテルに泊まるつもりなら、多少マシな格好してくれよ。
ヨレヨレのTシャツに裸足でゴムゾウリ....一応リゾート地だと思うんだよね、ココ。
しかも、超上から目線な上に高圧的(苦笑)
いや、ぜんっぜん困ってませんから、あたしたち。
自慢するくらいなら、隠れ家的な民宿にでも泊まってくれよ。
最初は普通に対応してたけど、あまりに話の内容がえげつないのと
人を見下したような態度にうんざりして曖昧に答えてるのに、まったく気がつかない。
いい加減嫌になった頃、やっとバスが来て、あたし達はさっさと乗り込んだ。
空港へ向かうバスからの車窓は、旧市街を上から見る状態になるので
右側に座った方がGOOD!残念ながら外は雨模様...
それでも、きれいなアドリア海と旧市街、小さな島の眺めに満足だった。
さて、ドゥブロヴニク空港に到着。小さいながらも綺麗な空港。


チェックインまで時間がまだあったので、カフェで一息。
さて今日の移動なんだけど、ザグレブに戻って飛行機に乗るのが嫌だったから
ドゥブロヴニクー(飛行機)→ミュンヘンー(夜行寝台)→パリ、
という移動方法になってしまったのだけど、これが意外と楽しかった!
※今年の7月から、ドゥブロヴニク〜パリ間をeasyJetが飛んでます!

ドゥブロヴニクからミュンヘンまでは、ドイツのTUlflyという格安航空会社を利用。
これがなーんと片道ひとり0.99ユーロ!!!という破格プライス(赤枠内2人分)
サーチャージの方が何倍もしてる(笑)
予約が早ければ早い程安いというしくみで、サイトで直接予約。

以前easyJetという格安航空会社の飛行機に乗った時は
座席が早い者順というサバイバルな状態だったが、
ここは普通の航空会社のように、ちゃんと座席指定になっていた。


ゲートもすっきりシンプルでわかりやすい。
一応免税店やカフェもあるしインターネットも使えるみたい。






いよいよドイツに向けて出発です。
最初は友達と並んで座っていたけど、がら空きの機内だったので
「席変わっていい?」と聞くと、とってもいい笑顔で「もちろん!」と言われる。
端っこの席やすみっこが嫌いなあたしだけど、外の景色を見るのは大好き。
子供よりも張り付いて見てると思う。だって普段見られない景色なんだもん。
クロアチア上空は、アドリア海との沿岸上空を飛んでいるらしく
色んな島が点在してるのが見えた。ちょっと雲が多かったのが残念だったけど。

ずごく綺麗な景色が続いていて、その風景に見とれてしまった。
アルプス山脈を過ぎると、小さな町が点在してきました。
これは空港だよね?一体どこだろう?

あとでgoogle mapで確認するのが好き。変ですか?あたし(笑)
正解は、ザルツブルク空港でした!