パリ12区 アリーグルの朝市
2012年1月13日(金)その1
残すところ2日となってしまったこの日、今更ながら活動開始でございます (^-^;A
まだまだ薄暗い冬の朝。
ゴミ収集車は毎朝ガーコンとやってます。ゴミ箱をがちゃっと嵌め込むと自動的にゴミ箱がひっくり返されて中身がトラックに入る仕組み。日本もこれだと楽なのにねぇ、みんな汗だくでゴミ袋回収してるもんなあ....。
今日も残り物で朝ご飯〜。
パリに居ると野菜が安くて沢山食べられるのが嬉しいです。
基本1キロいくら、のキロ売りだから好きな物を好きなだけ買えるのがいいんですよね。金額もレジでピピッと計られる仕組み。ヨーロッパでは、パリに限らずこのシステムが多いですねー。
日本も袋売りやパック売りをやめて、必要なだけ買えるようにしてくれよぅ〜。じゃがいも何個もいらんのじゃ!
さてメトロに乗って出掛けましょう〜
そしてテアトルが人気。テアトルでの上演演目のポスターたち。
またまたやってきました〜。バスティーユ近くにあるアリーグルの市
午前中で終わるので要注意。こっちの人は撤収早いです。(パリに限りませんが)
お客さんが見てるから...なんて関係なく、さっさと撤収します(笑)
色々見て回るも時間が遅かったせいか、たいした掘り出し物もなく...
気を取り直して、マルシェ散策でもしましょうか〜。
パリの街もBIO(オーガニック)ばやり。アリーグルのマルシェにも沢山出てます。
このABマーク Agriculture Biologique(有機肥料、無農薬栽培という意味)は、
フランス政府により設けられた大変厳しい認定基準に通り、認められたものにだけ付けられます。
畑の土壌に関する一切の化学肥料や化学薬品の使用禁止、ハーブ栽培の場合は最低3年間の有機農法を続ける事。こうした全過程に及ぶ検査を、抜き打ち検査も含めて1年ごとに実施。
フランスのBIOは、何十年も前から定着しているんですよねぇ。
今やマルシェだけじゃなくて、スーパーオリジナルのBIO商品も沢山出ています。
下の段左側にある丸っこいのは根セロリ。逆に日本で見るセロリは見かけません。
東京では見かけないけど、地元九州では庶民の食卓に並ぶポピュラーな貝なんですよね。
あ〜〜食べたかったな〜〜〜。袋入りなのが残念ですーー (>_<)
ミモザが既に売られていました。チューリップも色の種類が多くて可愛い〜。
ますます暮らしたい気持ち倍増ですよー。
おじさんとワンコ(*´▽`*)
なぜかマルシェでよく見る光景です。でもショッピングカートに入っているワンコは初めて。
マルシェでは、真剣に買物をしているムッシューが沢山います。
さて、アリーグルを後にバスティーユに戻ってきました。高架鉄道跡地を利用したアトリエ。
しかも Ladurée ...いいのか Ladurée?
毎回覗いてしまう花屋さん。ヒヤシンスの棚が可愛い。雑貨屋さん風で好きなお店です。
バスティーユ広場の7月革命の記念柱。頂上で自由の女神像がおちゃめに輝いています。
ここバスティーユはフランス革命勃発の地ですが、その記念ではなく1830年7月革命で犠牲になった方への慰霊の塔です。
バスに乗って王道コースめぐり?バスティーユ広場から69番のバスに乗ってます。
ルーブル美術館からオルセー美術館、いずれも前を通り過ぎただけですが...。
さてさて、お次ぎはどこなんですかねえ。
長いので、その2へ続きます(^^;